「あなたのことはそれほど」涼太のその後描く番外編がFYに、次号は海野つなみ登場

いくえみ綾「あなたのことはそれほど 番外編」扉

本日9月8日に発売されたフィール・ヤング10月号(祥伝社)に、いくえみ綾「あなたのことはそれほど 番外編」が掲載された。

「あなたのことはそれほど 番外編」で描かれるのは、妻・美都との離婚を受け入れ、新たなスタートを切った涼太の姿。独り身になった涼太は、何をするにもあまり意欲のわかない生活を送っていた。そんな中、自宅マンションで起きた水漏れのハプニングで上の階の住人と出会い……。

また有生青春の新連載「婚姻届に判を捺しただけですが」もスタート。デザイン会社勤務の27歳・大加戸は、ある日ファミレスで、プロポーズするも相手から水を浴びせられた男を目撃してしまう。数日後、仕事関係の飲み会で大加戸とその男が再会したことから物語は動き出す。

そのほか今号ではおかざき真里「かしましめし」1巻の発売を記念し、おかざきとよしながふみの対談を収録。また「アヤメくんののんびり肉食日誌」の映画公開直前にあたり、作者の町麻衣と、キャストの黒羽麻璃央、足立梨花による鼎談も収められた。

なお10月7日発売のフィール・ヤング11月号では、「逃げるは恥だが役に立つ」の海野つなみが読み切り「スプートニク(仮)」で登場。表紙と巻頭は、ねむようこ「ボンクラボンボンハウス」が飾る。